
2010年07月20日
リキ君
こんばんは~。
暑いです・・・。
ゴル爺、思い切って「サマーカット」

今日、ある犬に会いに中央管理所に行ってきました。
その子は・・・
「リキ君」
東大宮地区や大島地区、中央市場付近に住んでいる方なら
一度は見たことがあるかもしれません。
私は彼を「リキ君」と勝手に呼んでいました。
その彼が、ついに捕獲・保護されました。
彼は非常に多くの人間に愛されていました。
ある病院の病室から彼の姿を見るのを毎日楽しみにしていた人。
自分のご飯を彼の為に少し残して、やってくるのを楽しみに
待っていたおじいちゃん。
その他にも、たくさんの人間が彼を愛していました。
私も、そんな人間の一人でした。
でも、この社会で「野良犬」という存在は生きていけません。
呼吸をし、走り回り、季節を感じ
ただ一生懸命生きる事を「野良犬」だから
許さない。と考える人間がいるのです・・・。
もちろん、仕方のないことです。
危害を加えないとはいえ、体の大きな犬が離れていたら
恐いと思います。
特に、小さなお子さんを持つ親御さんからしたら
本当に恐いと思います。
今まで彼が生きてこれたのが本当に不思議です。
けれど、彼は今、管理所の中にいます。
体を丸めて、ガタガタと振るえ
目だけをキョロキョロ動かして・・・。
私の呼びかけにも鼻を動かすだけでした。
あまりにも小さくうずくまる、その姿は
まるで別の犬のようでした。
変な言い方ですが、今回彼が捕獲・保護された事は
私にとっては、良かったかもしれません。
私も、何回も自分で捕獲を試みましたが
全部失敗に終わっていました。
恐らく自分で捕獲することは、不可能でした。
今回の捕獲は、私と彼が共に生きていく
チャンスを与えてくれたのです。
期限が切れたら、彼を迎えに行きます。
それが私に出来ることです。
今まで彼と関わってきた私が
やらなければならない事です。
リキ君、待っててね・・・。
必ず迎えに行くからね。
暑いです・・・。
ゴル爺、思い切って「サマーカット」

今日、ある犬に会いに中央管理所に行ってきました。
その子は・・・
「リキ君」
東大宮地区や大島地区、中央市場付近に住んでいる方なら
一度は見たことがあるかもしれません。
私は彼を「リキ君」と勝手に呼んでいました。
その彼が、ついに捕獲・保護されました。
彼は非常に多くの人間に愛されていました。
ある病院の病室から彼の姿を見るのを毎日楽しみにしていた人。
自分のご飯を彼の為に少し残して、やってくるのを楽しみに
待っていたおじいちゃん。
その他にも、たくさんの人間が彼を愛していました。
私も、そんな人間の一人でした。
でも、この社会で「野良犬」という存在は生きていけません。
呼吸をし、走り回り、季節を感じ
ただ一生懸命生きる事を「野良犬」だから
許さない。と考える人間がいるのです・・・。
もちろん、仕方のないことです。
危害を加えないとはいえ、体の大きな犬が離れていたら
恐いと思います。
特に、小さなお子さんを持つ親御さんからしたら
本当に恐いと思います。
今まで彼が生きてこれたのが本当に不思議です。
けれど、彼は今、管理所の中にいます。
体を丸めて、ガタガタと振るえ
目だけをキョロキョロ動かして・・・。
私の呼びかけにも鼻を動かすだけでした。
あまりにも小さくうずくまる、その姿は
まるで別の犬のようでした。
変な言い方ですが、今回彼が捕獲・保護された事は
私にとっては、良かったかもしれません。
私も、何回も自分で捕獲を試みましたが
全部失敗に終わっていました。
恐らく自分で捕獲することは、不可能でした。
今回の捕獲は、私と彼が共に生きていく
チャンスを与えてくれたのです。
期限が切れたら、彼を迎えに行きます。
それが私に出来ることです。
今まで彼と関わってきた私が
やらなければならない事です。
リキ君、待っててね・・・。
必ず迎えに行くからね。
★お願いです★
保健所や管理所に苦情の電話等をする事は
絶対にしないで下さい。
職員さんたちは、最前線で動物達の命と
真剣に向き合っておられます。
私もこの活動を始めてから初めて、
職員さん達が一頭でも多くの命を助けたいと思い、
頑張っていらっしゃる事を知りました。
保健所や管理所の職員さん達が動物達の命を奪う
のではありません。
飼い主、野良猫・野良犬を見つけた人間が
命を捨てているのです。
助けたいけれど、処分しなければならない・・・
そんな苦悩を抱えながら、職員さん達は頑張って
いらっしゃいます。
保護された動物達に、優しく愛情を持って
接してくれています。
責めるべき人間は、職員さんではありません。
命を捨てた人間です。
私は、現場で働いている職員さんを尊敬しています。
救いたい。と思ってくださることに感謝しています。
どうか、よろしくお願いいたします。
保健所や管理所に苦情の電話等をする事は
絶対にしないで下さい。
職員さんたちは、最前線で動物達の命と
真剣に向き合っておられます。
私もこの活動を始めてから初めて、
職員さん達が一頭でも多くの命を助けたいと思い、
頑張っていらっしゃる事を知りました。
保健所や管理所の職員さん達が動物達の命を奪う
のではありません。
飼い主、野良猫・野良犬を見つけた人間が
命を捨てているのです。
助けたいけれど、処分しなければならない・・・
そんな苦悩を抱えながら、職員さん達は頑張って
いらっしゃいます。
保護された動物達に、優しく愛情を持って
接してくれています。
責めるべき人間は、職員さんではありません。
命を捨てた人間です。
私は、現場で働いている職員さんを尊敬しています。
救いたい。と思ってくださることに感謝しています。
どうか、よろしくお願いいたします。
Posted by ♥ぐらぶぅ♥ at
22:17
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